2020-03-10 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
石ころだらけの地形だったわけですが、土地改良事業、流水客土、泥と土を流す事業ですね、土地改良手法で豊かな農地を形成し、そのことによって余力が出てきたことによって薬産業やあるいはアルミ産業、また、治水の中ではダムを利用した水力発電、そのような事業に取り組んできた歴史があります。
石ころだらけの地形だったわけですが、土地改良事業、流水客土、泥と土を流す事業ですね、土地改良手法で豊かな農地を形成し、そのことによって余力が出てきたことによって薬産業やあるいはアルミ産業、また、治水の中ではダムを利用した水力発電、そのような事業に取り組んできた歴史があります。
東電の値上げで電力をたくさん使うところはやってられないと、かつてのアルミ産業のような形になりかねないというのが出ています。当然の話なんですが、そういったことを考えなければ、多少の問題にはならない。
さらに、紛争を激しくしている理由の一つは、ソ連時代に形成された分業システムあるいはモノカルチャーと言ってもいいんですが、この発想が意外にまだ根強く生きているところがありまして、全てではありませんが、それが代表的なのはタジキスタンのアルミ産業であります。タジキスタンは、現在輸出額の約六〇%がアルミニウムなんですが、面白いことに原材料のアルミナは全部輸入です。
だから、本来ならアルミ産業ならアルミ産業に水力発電所のどこかいい場所を与えて、そしておまえのところはこの川の水を使って実際に産業を成り立てよと、電力業界と切り離してそういうチャンスを与えた場合は、日本でもやっぱりアルミ産業というのは私は成り立つと思うんですね。 今私どもが知っている古い明治につくった水力発電所というのは、いわばもうただみたいにできているわけですね。
アルミ産業が壊滅したようにエネルギーはばか高ですからね。給料がばか高で、土地がばか高で、エネルギーがばか高で産業をやっていけといったってやっていけないわけです。 そうするとどうするかというと、我々はどうしても首から上の知的分野で活動して、いわゆる知的活力を国内に興す。そうしないと産業に空洞化が起きる。みんな向こうで買った方がいい。
昭和五十四年には、アルミ産業の躍進による地域経済振興の功労者として高岡市民功労表彰を受賞、五十七年には、建設業界の発展に尽くした功績により建設大臣賞を受賞しておられます。 また、沖君が高岡市郊外で推進された全国でも珍しい農工一体地区の構想は、NHKの教養番組「明るい農村」にモデルケースとして取り上げられ、四十六年十月、全国に放映、紹介されておりま す。
をいただいてということを考えていたわけでございますが、たまたまこういう基金が百四十億程度現実に特定不況産業のための基金としてある、海運業は適用されていなかったわけでございますが、これが民活基金に衣がえをするというそういう時点に差しかかったということと、それから組織的になるべく小さな組織でこの事業を効率的にやるという、そういう一つの判断、そういうようなものが重なりまして、それではこの産業基盤信用基金で、今までも例えばアルミ産業
○多田省吾君 通産省にお尋ねしたいのでございますが、今回の皮革及び皮靴産業の困難な状況、またアルミ産業の同じく大変な状況、さらに円高不況による輸出関連の中小企業に対するいろいろな援助、こういった問題につきまして、通産省は、日本の経済を守るという観点から相当意欲的に、これから真剣にその対策を講じていかなければならない、このように思いますが、その御決意のほどをお伺いしておきたいと思います。
○安倍国務大臣 アルミ産業につきましては、今通産省からお答えをいたしましたように、電力料金が先進国の中で一番高いということですし、電力を食う産業ですから、競争力といいますか、アメリカ初めその他の国との競争力からいうと、対等に競争した場合は到底太刀打ちできないということで、実は私が通産大臣のときも大変なピンチに立ちまして、構造政策等進めたわけですし、また関税に対する措置等も行ったわけでございますが、しかし
○河上委員 日本政府は、一九七五年の閣議決定に基づいてアサハン開発について、大臣もう既に御承知だと思いますが、対インドネシアの円借款を決定されておるのでございますが、このときにもう既に日本のアルミ産業に対する一つの日本政府の方針というのは始まっていたように思うわけなんですが、これとの関連というのは十分にあると外務大臣はお考えでいらっしゃいますか。
それから、一時期にはUターン現象があって、田舎の方にもぼつぼつと工場ができたりそういうこともありましたが、一つの例でいきますと、私の山口県ではアルミ産業の工場がありましたが、完全に昨年つぶれました。いろいろ問題はありましたが、円満解決と言ってはおかしいのですが、やむを得ないということで、そういう哀れな結末となったわけですが、完全に引き揚げたわけです。
ただ、私どもとしましては、現在、日本のアルミ産業の構造改善を進めていく中でこの問題は解決できるということでアメリカ側に理解を求めております。この秋も私ども、局長を初めといたしましてアメリカ側とも非公式な話をしておりまして、そのような相互の理解は深まっているというふうに解釈しております。
きょうはアルミの問題についてお聞きするわけでございますが、アルミの問題については、前回の産業構造審議会ですか、もう三年ぐらいになると思いますが、それがあったにもかかわらず、何かなかなかそのとおりいっていないということですが、まず、アルミ産業の現状についてお伺いしたいと思います。
アルミ産業と今言われている問題の産業に提供している我が国の電力は、キロ十四円であります。アメリカ二円、カナダが一円ないし二円、条件がかなり我が国に似ていると思われる西ドイツにおいて七円なのです。分割しても総括原価主義を続けているのは、効率という点において必ずしも向上するかどうかわからない。別の政策が必要なのです。
○沖外夫君 ただいま、柴田長官から大変適切な御答弁いただきまして、ぜひひとつ地域振興ということで、私も北陸でアルミ産業という地域と極めて密着した事業をやっておりますので、そういう点から考えましても、今後我が国のエネルギー、それから地域の電源の確保ということが非常に重要な私は課題だというふうにとらえておりますので、今後格別また大臣等も御理解を賜りたい、かように思って質問を終わります。
きのう実は物持委員会の方でアルミ産業の問題について、つまり内需拡大あるいはこれからの国際競争などに関連をしてアルミ産業がどのような形になっておるのかという質問をしたわけです。
それに伴いまして世界のアルミ産業というのは非常な不況になっております。 貿易のことについて言いますと、まずアルミの産業体系といいますのは、地金をつくります製錬業、それからその地金を利用いたしまして板でありますとかあるいはサッシのような形材といいますか、あるいは自動車のラジエーターの部品のような、そういう加工品に大きく分けられます。
御指摘のように、確かに電力料金が非常に大きなコストを占めておりますので、何とかそのエネルギーコストの引き下げを図らなければならぬということは事実かと思っておりますが、今後三年間をめどにいたしまして、私どもといたしましてはアルミ産業につきまして高コストな設備を中心に過剰設備の廃棄を行っていく、あるいは活性化投資、例えば電極の改良とかその他によりまして何とかコストの低減を図るとか、アルミ製錬業では非常に
また、特に例を挙げられた酒田市のアルミ産業あるいは苛性ソーダ、合金鉄等々具体的な問題について、私どももその状況を承知をいたしておりますだけに、佐藤委員と同様に非常に心を砕いておるところでございます。 基礎素材産業は、二度にわたる石油危機を契機といたしまして、原材料、エネルギーコストの上昇等により構造的な困難に直面をしておる。電力料金のことを例に挙げられましたが、そのとおりかと思います。
この原因は、御承知のように、アルミ製錬は電力を非常に消費いたしますので電力コストの差ということが大きいかと思っておりますが、そのために、昭和六十年度に国内の製錬設備七十万トンということを考えて合理化をいたしてまいりましたが、実態は国内の生産がかなり落ち込んでおりますので、改めて将来のアルミ産業のあり方というものを勉強する必要があるというふうに考えております。
それからアルミ対策の一環といたしまして、アルミ産業が持っております幾つかの重油専焼火力の石炭転換に補助を出す。こういう形の事業を第二の柱としてやっております。 それから第三番目は技術開発でございます。
じゃアメリカに全部カナダも含めて日本のアルミの供給はお任せということにして、日本は国内においてアルミ産業は消えたという場合に、いまの価格で、そしてわれわれの希望する数量を必ず提供してくれるかという、これは国会の承認か何かを経るような高いレベルの協定かなんかを締結させる、それをやらなければ、いずれは売り手市場になっちまったときには、当然ながら商売というものは売り手市場が肩をそびやかして、これだけしか売